2010.02.09 Tuesday
光州にある瀟灑園
韓国であまたある庭園の中でも、美しさで名をはせているのが、ここ「瀟灑園」らしいです。梁山甫(ヤン・サンボ)という16世紀の人が、恩師の死後、出世の道を捨て建てたとあります。訪れたのは11月初旬、紅葉はすでに終わりかけ。渓流の水は干上がり気味。その水量わずかな川底に紅葉が重なって落ちていました。一人暮らしだと、ちょっとさみしい感じの場所でした。毎夜月をみて、書物を読むにはうってつけ。確かに隠遁生活にはぴったりです。オンドルなどがそのまま残っていましたが、冬はさぞ寒いだろうなぁというのが正直な感想。目の前には紅葉で彩りされた山があり、眼下には渓流。その名の通り、静かで清い場所ではありました。入口からこの建物までの道の左右は、青々とした竹林。竹林の中を鶏が自由に動き回っていました。
韓国の庭園の特徴の一つは、斜面を使って築くところにあるということを、読んだことがあります。確かに、ここの建物も傾斜地に建てられ、各建物からの景色はなかなかのものです。
「瀟灑園」はヨン様の映画スキャンダルのロケ地らしいのですが、記憶力のない私には思い当たるシーンが浮かびません。いつかじっくり映画を見直してみようかなと思います。




本場、全州でビビンパプを食べました。真ちゅうの器に入っています。あと、具に特徴があるようで、イカのすり身のかまぼこのようなもの(黄色で少し甘味)がはいっています。このかまぼこ状のものは、見た目は黄色いナルトのようです。全州のものは案外さっぱりとしていました。ビビンパプは、やっぱり石焼きでお焦げがあるほうが私は好みです。
「ソリの道をさがして(池成子 伽椰琴独奏のための南道民謡・雑貨)」というカヤグムのCDを偶然にも友人が送ってくれました。民謡を12弦の伽椰琴の独奏で演奏しています。聴いていると心に元気が湧いてくるような(「陽」の気とでもいうのでしょうか?を感じます)。送ってくれた友人にほんとうに感謝です。ご興味がある方は、ぜひ聴いてみてください。

韓国のお寺の参道などには、必ず1件はサムゲタンのお店があるといわれています。